コーラー紹介
会員の声
青森ゆララスクエアダンスクラブ会員の集合写真
2022 アニバーサリーパーティー

クラブの紹介

 コールする会長
コールする会長
  

♦ 会長メッセージ

   

退官後に地元に戻りたいという主人の希望で青森に根を下ろして17年目を迎えました。

長い冬を楽しく過ごしたい、そんな思いからスクエアダンスのサークルを作ることにしました。クラブを作り、新人コーラーを育て、 アドバンスダンサーを育てるという三つの目標を立て帰郷!ゼロから走り続けて14年、当初の目標を達成し、会員も40人を越えました。

最初は不安なこともありましたが、ここまでの道のりを進むことができたのは青森新参者にもかかわらず私についてきてくれた会員の協力 のおかげと感謝しています。今は、私がスクエアダンスと仲間に助けられています。自分が楽しく笑顔でいること、謙虚であること、ダンサーを大 切にすることを心に留め活動しています。

スクエアダンスは同じプログラムでも難しくも易しくもできる柔軟で素敵なダンスです。そんなスクエアダンスの魅力に触れたダンサーたちからもっと 早く始めればよかったわという声が時々聞こえてきます。そうなんです、奥が深いのです。頭の体操を兼ねながら楽しく体を動かすスクエアダンスを 生涯スポーツとして取り入れてみませんか。

♦ 組織の概要

・設立:2009年9月3日発足

・会員数:45名(2024年1月現在)

・クラス

華組:昼間の部

定例会は木曜日

星組:夜間の部

定例会は火曜日

宙組:Advance以上の部

定例会は火曜日午前中

※会員は複数のクラスの例会に参加できる。ただし宙組に参加の場合は華組か星組にも参加し、会費に加えて講習料が必要である。

・役員

                     
2024年度役員及び係
会長石舘 愛子広報部○柴田惠理
副会長小関公英コーラー部全員
事務局○柴田惠理会計(華組)○髙森泰樹
(予定表係)渋谷 牧子明田志津子
(S協係)今 昭子会計(星組)窪田洋子
会計(宙組)岩谷麻里子
コーラー部○石舘 愛子会場係(華組)華組月当番1ヶ月交代
福沢 義和会場係(星組)高森 泰樹
柴田 惠理会場係(宙組)宙組月当番
田村 敬子
山内みどり監事澤田奈加子
機材係福沢義和舘山真知子
※○印は部長
  
日本SD協会東北統括支部幹事石舘愛子

・加盟団体

公益社団法人 日本フォークダンス連盟

一般社団法人 日本スクエアダンス協会

青森県フォークダンス連合会

♦ コーラー紹介

・石舘愛子

コールを本格的に始めて20年程になります。師匠の静岡フレンドサークルの長束さんにはコールのイロハ、 そしてコーラーとしての心構え、マナーを教えていただきました。

2018年のコンベンションで久しぶりに長束さんのコールで踊りました。長束さんのコール、シンギングは いつでもダンサーの心も足も弾ませてくれます。例えば同じコール、シンギングを何度したとしてもその時々の味が ありとても楽しく踊ることができるのです。弟子仲間とは、長束さんのコールは私たちとは0,02秒?くらいの差があ る、絶妙なタイミングなのね、と話し合っています。私もダンサーさん達の心弾ませるようなコールをしたいものです。

青森でのコーラー育成は長束さんから教えていただいたことをそのまま引き継いで指導しています。

コーラーの皆さん、私たちの成長を見守りサポートしてくれているのはゆララの仲間であることを自覚して感謝 の気持ちを忘れずにいてください。ゆララのダンサーの皆さん、これからも応援をよろしくお願いします。気づいたことや 相談事などがあればいつでも気軽に話しかけてください。皆で楽しく、長くスクエアダンスを続けていきましょう。

・福沢義和

コーラー歴は44年ぐらいです。多くの人を動かすことは楽しく、ダンサーをより楽しませることは難しいです。

自分も楽しみ、多くの人、いろんな人と長く続けられたらいいなと思っています。

・柴田惠理

SDダンスに出会って2年目にコールの勉強を始め、早や11年となりました。

ピアノや合唱を長くやってきたので歌うことには抵抗がありませんでしたが、ダンサー以上に勉強が必要でいつも四苦八苦しながらコールさせていただいております。

「常にダンサーへの敬意を忘れずに」という師匠・石舘さんの教えを胸に、「元気」と「笑顔」を無くさないように心がけ、皆さんが少しでも楽しめますようにとやっているつもりですが、 おっちょこちょいのサザエさんなので失敗は数知れず…。踊りにくいとか、定義がよくわからないなどありましたら、一緒に考えますのでお知らせください。

・田村敬子

コールの学習を始めてから6年以上経ちました。高齢になるにつれて時の流れは速く、コールの勉強は時の流れには追いつけないと感じています。

始めるきっかけは東北支部の講習会が青森で開催された事で、今流行の忖度がはたらいたとでも云うのでしょうか、コーラーコースを受講してしまっ たことです。

コーラーをやっていくにあたり、最大の心配事は皆の前で声が出せるかでした。案の定、最初は息が続かず落ち込みましたが、何度か 練習しているうちにまあまあ声も出るようになり、本来の性格で「まあ何とかなるか」と流されるままに続けております。

それにコールをしてから喉や腹筋が鍛えられたのか、食べ物にむせることも少なくなり、その部分は若返ったと嬉しく感じています。

今のところコールを組み立てる時、ゲットが来るようにパーツを組み合わせていくのに精一杯でボディーフローなどにまでは頭が回らない状態です。考えた コールが踊りやすいか、楽しく踊れているか、を考える余裕はまだありませんが、コールを終えて〔今日もうまく行かなかった〕と落ち込んでいる時に、ダンサーの 方達に「声が良く出るようになったね」とか「コールの組み立てが楽しかったよ」と励ましの言葉をかけていただきまして、それがまた前向きな気持ちを引き出し てくれ、コールを続けていく支えになっております。

ダンサーが踊って「ああ 楽しかった」と満足出来るようなコーラーを目指して、カタツムリの歩みではありますが、努力していきたいと思っています。

つたないコールに付き合って下さるゆララの皆さん、これからもよろしくお願いします。

・山内みどり

2017年夏、東北SD講習会が青森で催され、そのコーラー講習を受けなければならない(?)事態となり、清水の舞台からバンジージャンプをする覚悟 でコーラーの道に入りました。

現在、やさしくコール指導をしてくださる石舘さん、CD作りや歌詞コピーなど土台作りをすべてやってくれる柴田さん、励まし(ほめまくり)ささえて下さるダ ンサーのみなさんのおかげで、何とかよちよき歩きを始めたところです。

リズミカルな上手なコールはできないので、今はゆっくり、分かりやすく、はっきり声を出すことを心がけています。少しでも”ゆララ”に役立てるよう勉強していき たいと思っています。よろしくお願いします。

♦ 会員の声

・ビギナー会員

・華組会員

°三浦貴子(東北統括支部ニュース(N144号(2019.1.1発行)への寄稿文)

東北SR指協第1回研修会に参加して

 

30年以上青森に住んでいても、スクエアダンスなるものに遭遇することなく過ごし、去年より首をつっこみ、いろいろびっくり。

何か行事があってもギャラリーとか観客もなく、仲間内だけで盛り上がるのです。可愛いコスチューーム、懐かしいようなアメリカンカントリソングと言うのかな。 こんな素敵なことを広く知らせねば! もったいない。何とかせねば! 何とかせなば!

古い映画で申し分けないが「ジェームス・ディーンとエリザベス・テイラー」出演していた「ジャイアンツ」という映画で数秒踊るシーンがある。今まで気にも 留めないでいたが、あれはスクエアダンスだ! 大発見をした気持ちだった。ますますこの映画が好きになった。

日常生活で新しいことを覚えるということは、ほとんどない私にとってスクエアダンスは本当に脳トレです。でもいくら頭に染み込ませても直ぐに出て行って しまうのが情けないところ。住所不定や迷子はいつものこと、でも、今日のように、いろいろな方のコールを聞いて踊ったりすることは、とても楽しい。

こわい顔をしている、ひきつった顔をしていると言われる私。コーラーさんの声を頭の隅で軽く受け取り目線を上げ、スカートをひるがえし、流れくる曲に 身をゆだね、微笑みを浮かべ、軽やかに踊りたいものだ・・・いつかなれるよね。自分でそう思っている・・・・・・

・星組会員

・宙組会員

°岡本美奈子(S協ニュースNO282(2018.09発行)への寄稿文)

 

昨年の9月と今年の月に開催された「ビギナー講習会」では約31名の参加者があり、うれしいことに17名のビギナーさんを迎えることができました。 ここ数年は4~7名(一昨年は残念ながらゼロ)の入会でしたので、17名の入会は何よりもクラブに明るさと活気をもたらしてくれました。

私が心がけているのは、緊張と不安な気持ちで参加しているビギナーさんに、「踊りましょう」と声をかけること。それは私がビギナーだったときに先輩 が声をかけてくれたことが嬉しかったし、緊張がほぐれ気持ちが楽になったそんな思いから。

コーラーの石舘さんが常々言っていることは「ビギナーさんを先に誘ってね」と、これはとても大事なことだと思うのです。

また、退職してからスクエアを始めるビギナーさんが多いので、覚えるのには時間がかかります。自分もそうでした。覚えるのは大変、忘れるのは簡 単、間違って分からなくなることや、気持ちが落ち込むこともありましたが、嫌な気持になることはそんなになかったと思います。それは若いクラブ( 結成2年目で入会)ということもあり、和気あいあいの雰囲気にも助けてもらったのかもしれません。

この和気あいあいの雰囲気も大事です。

休憩時間には糖分(チョコ1個)をとってリラックス、ちょっとの時間を見つけてはお隣の人とおしゃべり(これはほどほどに)そんなちょっとしたことが気 持ちをリラックスさせます。私が誘うときに心がけたことは、

1.お金のこと・・・会費以外にコスチュームやシューズ等にお金が必要。

2.入ったら1年は続けて欲しい。1年たったら楽しさが分かってくるから。但し辞めるのも自由。

3.パーティーのこと・・・クラブごとにパーティーがあるが参加は自由。だが、「ゆララ主催」のパーティーには都合をつけて参加してほしい。

4.役員のこと・・・お願いされたら係を引き受けてほしい。1年交代で、一人の人に負担をかけさせない。

この4点は話をするようにしてきたし、みなさん係を引き受けてくれています。

入会してくれた友だちは「子ども劇場」で知り合い、全員顔見知り、25年以上のお付き合いで気心が知れた仲間で、今は週1回顔を合わせる のでお互い言いたいことを言い合っています。

ランチ、お茶飲み、忘年会など何かにつけて集まりおしゃべりしていますが、このおしゃべりも大事。何気ないおしゃべりから、日頃思っていることや感 じていることを聞くことができます。

ダンスはコーラーの指導で覚えていくのであって、私にできることはそんなにはありません。ただ、つまずいていたら少し手助けをしたり「パーティーに一 緒に行こう」と誘ってくれるので、おしゃべりするくらいです。ビギナーさんから「誘ってくれてありがとう」という言葉は誘った者として嬉しい限りだし、歓 迎会で「先輩たちが親切で、私たちを率先して誘ってくれる。ビギナーさんが入ってきたら、今度は自分がそういうふうに接したいです。」と言ってくれ 、石舘さんの「ビギナーさんを先に誘ってね」が「ゆララ」に根付き始めて来たのかな、と思います。

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